英会話格闘物語(おフランス人編)英会話格闘物語(おフランス人編)私は、アメリカ、ニューオリンズにいる間、寮を3回移らされた。 この3回のお引越しは、私が決めたわけではなく、そこの大学のレギュラーの生徒の具合で変わらされた。 でも、別に悪い部屋でもないので、毎回の引越しは、イヤだったが、移った。 その3回で、もちろんルームメイトも微妙に異なり、 1回目のルームメイトは、 ジャネット(韓国:私より年下のくせして、完璧なアジュンマ性格)、 ジュリー (フランス:お茶目なフランス人。でも、『ICPO:国際刑事警察機構(要はルパン3世の銭形のとっつあん』を目指している女の子) パオラ (コロンビア:コロンビアで現在5つの店舗を持つデザイナー) 私入れて4人。 2回目のルームメイトは、 ジャネット、パオラ。 3回目のルームメイトは、 キャソリーン(フランス:フランスではOLをしていたそうだ。見た目フェロモン系。髪の毛はブロンド。) 私は、ルームメイトには恵まれたと思う。 別に差別しているわけではないが、寮で不評だった、アフリカ、ナイジェリア出身のラシーダ(ご自宅に噴水があるそうです。ものごっついワガママ)に、当っていたらきっと殺人で今ごろアメリカの刑務所にいたかもしれません。 で、話は、もどって、この最後のルームメイトのキャソリーン。 彼女は、すごく気さくな女性。それに、 フェロモンを、ドヒューンドヒューンと撒き散らすような女性だった。でも、彼女は、私のルームメイトといいつつ、ほとんど部屋には戻ってこなかった。 学校には、毎日出席しているのだが(彼女とクラスが全く違うかった為、あまり学校でも会わない)、たまに部屋に、着替えをとりに戻る程度。 どうも彼女には、ニューオリンズに5人のXXXフレンドがいたらしい。 それも、その全部の男性は、フランスで出会った人らしい。 だから、彼女は、月~金にかけて、その男性の部屋を渡り歩いていたみたいだ。 彼女の男性友達から電話があると、いつも私が、彼女の机に、メモを置いておく。これが私と彼女の伝達方法だった。 でも、彼女の男性友達も他にもガールフレンドがいるらしく、彼女は、寝る所がなく、部屋に戻ってくることもあった。 そんな時、彼女とのコミュニケーションができる。 当時、私の英語のレベルは、学校の一番上のクラス(もう帰国前だったので)。だから、彼女は、私に宿題を教えて!と聞いてくる。 で、いろいろ彼女と宿題を通じて、おしゃべりしながら、夜を明かした。 でも、彼女は、いつもそんな時にかぎって(というか、ほとんど毎回)、私に、XXXの話をしてくる。 (やっぱフェロモン系) 彼女は、ご丁寧にも、フランスの性事情を教えてくれる。 話を聞いているだけで、ほとんど野生動物。(>_<) 恋愛もあったもんじゃない。ははは(^_^;) で、いつも私に聞いてくることがあった。 キャソリーン:「ねえねえ。らんまる!アジアのXXXってどう?」 らんまる :「へ?アジアですか?私、そんな比べたことないから・・・」 キャソリーン:「またまたーーー(^.^)。アジアの人は、そういう話しないの?」 らんまる :「いや~~~。。。しないんじゃなくって、できないの!しかも英語なんだから。なんて表現していいかわかんないじゃない」 キャソリーン:「英語なんかどうでもいいのよ。私は、アジアのXXXが知りたいの!」 らんまる :「いや。。。そんなアジアだなんて。。台湾とか中国はしらないよ。」 キャソリーン:「じゃあ、じゃあ、日本はどうなの?」 らんまる :「。。。(めんどくせーな。。。)うーん。。。フランスと一緒だと思うけど。所詮人間って動物だからね。」 キャソリーン:「ふーん。XXXは国境関係ないもんね。。。」 らんまる :「ははは(^_^;)国境かあ。。。」 ってな、具合だ。。 そんな話されてもなあ。。と思いつつ、私は、関西出身のヒロ(現在は、東京)に聞いてみた。 らんまる:「ねえねえ。ヒロ。キャソリーンがね、アジアのXXXを知りたいんだって」 ヒロ :「はぁ~~~?俺のクラスのキャソリーンが?!」 らんまる:「うん。」 ヒロ :「ふっふっふ。俺が、 アジアのXXXと言うものをおしえたるーー!」らんまる:「しまった。言うんじゃなかった。。。」 としばらくたってから、私は、マーティンを含めた学校の男性という男性から「おい!らんまる!キャソリーンはどこいった?!」と。 「ブラジルのXXX教えてあげるよ!」とか「台湾のXXXを教えてあげる!」とか「いやいや。韓国は?」とか。。。 やたら、私の部屋への訪問者は絶えなかった。 で、キャソリーンが「らんまる。。。最近私、もてるのよ。。。特に アジアの男性から・・・」と。 ごめんなさーーーい!キャソリーン!m(__)m ジャンル別一覧
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